○初めて動画制作するときに考えること
初めて動画制作をしたいという会社(法人)にとって、まず何から考えていけば良いでしょうか。
・予算
・本数
・企画内容(どんなイメージの動画を作るか。アニメーション、実写 等)
・目的(採用、自社PR、プレゼン用など誰に向けた動画であるか)
・活用方法(YouTube、SNS、HP、イベント・セミナー用 等)
・活用時期(いつからいつまで使いたいか)
などを整理しておく必要があります。
最初から自社で内製化して作れるという会社は少ないと思います。その場合は、外注するということになりますが、誰に頼めば良いか、そもそも企画から一緒に考えて欲しいという方も多いでしょう。
○誰にお願いするのが良いか
外注先として、大きく下記のように分けられます。
①一般的な動画クリエイター
②経験値のある動画クリエイター
③小規模の動画制作会社
④大規模な動画制作会社
⑤広告代理店
①一般的な動画クリエイター
最近は動画スクールや独学から動画クリエイターとして活動する方も増えています。一般的な動画クリエイターと出会うには「ココナラ」「ランサーズ」「クラウドワークス」などの個人クリエイターとのマッチングサイトやSNSで検索してみるのが手っ取り早いと言えます。
その際の依頼する側のメリットは、安いことと多くの方から選べるということです。
②経験値のある動画クリエイター
動画制作会社や広告代理店のクリエイターとして働いていた経験を持つ方が独立してフリーランスとして活動される方も多いです。経験値もあり、クオリティの高い動画を制作することが可能です。ただし、①の一般的な動画クリエイターに比べると費用が高くなります。
依頼する場合は、HPやSNSを通じて連絡するか、一番良いのは「紹介」してもらうのが安心かと思います。
③小規模な動画制作会社
社員1人〜10人程度の会社をここにカテゴライズしました。当社・パンダビジョンもこの規模感です。個人にお願いする場合に比べて、相手が会社ということでの安心感もあると思います。社員もしくは提携の動画クリエイターを多く抱えていることもあり、さまざまなニーズや目的に合わせた動画制作が可能です。
依頼方法は、HPの問い合わせフォームや誰かの紹介というルートが多いと思います。費用については、①の一般的な動画クリエイターに依頼するよりは高くなります。
④大規模な動画制作会社
CM制作やテレビ番組、映画なども扱うような社員数100人規模の動画制作会社も都内を中心に存在しています。主に大手広告代理店さんの案件など、大企業のCMなどハイクオリティの動画制作を行なっている会社です。
企画から提案などもいただけますが、当然費用感も上がりますので、初めて動画制作を依頼する先には向いていないかもしれません。
⑤広告代理店
有名な電通、博報堂なども含む広告代理店に依頼するという方法もありますが、上場企業など一部の大手企業でない限りはあまり現実的ではないかもしれません。
○動画を作っただけでは終わりではない
例えば、50万円の予算で動画を作ったとして、それで終わりではありません。具体的な用途・目的に応じて、人に見てもらうことが大事です。
例えば採用なら、ブランディング動画として使うのか、採用セミナーで上映するのか、TikTokで配信するのかなど方法もさまざまですが、費用や労力に見合った見てもらうための工夫も必要です。
もし、動画をたくさんの人に見てもらいたいなら、その方法(マーケティング)も考えなければいけません。また、予算がなくて品質の高い動画を作れなければマイナスな印象を持たれてしまう恐れもあります。
その場合は、動画制作だけでなくマーケティング施策なども含めた企画全体を一緒に考えてもらえる会社に依頼するのが良いと思います。
○初めての動画制作は小規模な動画制作会社がおすすめ
初めて動画制作をする場合におすすめなのが、(手前味噌で恐縮ですが)当社のような小規模な動画制作会社です。できれば複数の動画制作会社に連絡して、相見積もりとプレゼンをしてもらうのが良いと思います。
その際、当社・パンダビジョンも候補に入れてもらえたら嬉しいです!
クライアント様や動画を見ていただける方に喜んでもらえるような「愛のあるクリエイティブ」を当社は目指しています。
過去の実績として、ベンチャー、スタートアップ企業様や中小企業様の「初めての動画」も多く手掛けておりますし、上場企業様や公的団体様の動画も最近はご依頼いただくことが増えております。